陶ISMとは?
■陶ISMとは?
全国の若手陶芸家とギャラリー、ショップ、一般のお客様をつなげ、
これからの陶芸界を盛り上げていく目的で2009年に発足。
2010年3月、陶芸の里・益子での第一回目のイベントを機にスタートしたプロジェクトです。
陶ISM の活動は陶芸家たち自らの手によって行われています。
年に1度の本展開催の他、全国各地で行われるスピンアウト展の企画、ウェブサイトの運営など、お客様や関係者の方々とのつながりを持つ機会を作家自身が生み出すことによって 作品を磨き、作家としての自己を確立するとともに、陶芸界全体の底上げをすることを目指しています。
陶ISMの構成
陶ISMの歴史
2009
- 陶ISM代表・二階堂明弘が益子で若手陶芸家を中心とした陶芸業界を盛り上げる企画を構想。現事務局長である栗谷に話を持ち掛け、 そこから話し合いが始まった。
- スタッフ集めを開始。繰り返す話し合いの中で現在の陶ISMの基本姿勢が固まってくる
2010.3
- 益子町「益子陶芸倶楽部 / 民宿古木」にて第一回となる「陶ISM-Field of free 若手陶芸展」を開催。全国から85名の作家・49の企業が参加し、その存在を世にアピールした。
- イベント用のサイトだったホームページを「WebSite陶ISM」としてリニューアル。以後、登録作家・企業を増やし続け、各種のイベント、企画のきっかけを作る事に役立ち始める。
2010.8
- 初の陶ISMスピンオフ企画「Kの選択~吉祥寺が選ぶ、大人の暮らし」を 東京都吉祥寺 poool / gallery re:tail / 百想にて開催。総勢50人規模の大企画展示となる。
- 石川酒造・日本酒イベント「星凛玄凰・天晧の温もりに遊ぶ」内で陶ISM作家をセレクトしての展示販売等、その他各所・各イベントで陶ISMのつながりを活かした企画が立ち上がり始める。
2011.2
- 東京都麻布十番 Azabujuban Galleryにて陶ISMセレクト展「tweleve's from 陶ISM」開催。
2011.3
- 予定されていた「陶ISM2011」は東日本大震災の影響で断念。
2011.5
- 様々な人の想いが絡み合う中、震災後の益子「春の陶器市」・笠間「陶炎祭」開催。
- 陶ISMも立て直して再スタートを切り始める。
- 一品更屋様企画の「茶の湯チャリティーLOVE」での陶ISMブースの設置、等各地で興るチャリティーイベントなどに陶ISM登録作家が出展。
- 「アートフェア京都2011」に陶ISM関西メンバー中心にブースを出展
2011.7
- 震災後から企画を進めていた「ウツワノチカラProject」始動。
- 仙台市「晩翠画廊」でのProject1ではワンコイン・ツーコインでの器販売を行い、仙台近郊の皆様に喜ばれ、約1000点の出展作品はほぼ完売の成功を収める。続くProject2の避難所や仮設住宅への器提供は現在も進行中。(ウツワノチカラProjectの活動内容はこちらへ)
2011.8
- 伊勢丹新宿店で「陶ISM selection@伊勢丹 —次世代を担う若手陶芸家たち—」開催。
2011.9
- 益子町「やまに大塚 ギャラリー緑陶里」にて「想いのカタチ」陶ISM selection@陶ISMを開催。
- 同時に「もう一つの陶ISM in Gallery MIDORI's Small gallery」も開催
2011.11
- 静岡のD&DEPARTMENT PROJECT SHIZUOKAで「つながる想い」展 陶ISM at D&DEPARTMENT PROJECT SHIZUOKA開催。
- ナガオカケンメイ×日野明子×二階堂明弘のトークショー・茶人・松村亮太郎氏による茶会を開催
2012.2
- CIBONE『器のある暮らし』開催
2012.3
- 日本橋高島屋 たち吉×陶ISM『僕らの陶芸』
2012.3
- 第二回、陶ISM-Field of free 若手陶陶芸展 「陶ISM2012 伝える」を開催。総勢98名の全国の若手陶芸作家が益子に集結 熱い展示を開催!
2012.4
- 「アート京都2012」に陶ISMから5名の作家が参加。
2012.8
- 伊勢丹新宿店で「わかもののやきもの 陶ISM@ISETAN展」開催。参加作家11名。
- 陶ISM勉強会vol.1 茶事の勉強会。横浜・関内 |SHUHALLYにて、松村宗亮氏に茶事についてご指南いただきました。
2012.8
- 世田谷ものづくり学校 IID「KIDS WORKSHOP 2012」IN SUMMER 子どもの体験教室 × ettone「ettone school」に講師としてワークショップに参加。
2012.10
- 益子町やまに大塚2F ギャラリー緑陶里 「次、potters,be ambitious 」陶ism@YAMANI開催
2012.11
- 仙台市藤崎デパートで たち吉×陶ISM 「つながる手仕事、つなぐ器」展@藤崎 produced by 陶ISM 開催。
2012.12
- 陶ISM勉強会vol.2 陶芸作家のための箱書レッスン開催。講師:根本知氏(書家)/会場:古民家古木
2013.3
- 2013年の本展より、イベントのメインスタッフを新顔に入れ替え。新実行委員長・寺村光輔のもと、「陶ISM2013 うまれうる」を開催。
WebSite利用規約
「WebSite陶ISM」はツールです
当サイトは作家・業者の囲い込み、派閥的な組織を作るためのものではありません。また、利益追求のためのものでもありません。あくまでサイトに関わる作家個人、もしくは企業の情報発信・収集のツールとして存在するものです。
管理人
サイト管理人に関しまして
サイト管理者はあくまで情報管理をし、サイトの更新をするために存在します。その為、関係者間の仕事の斡旋を率先して行うことは決してしません。また、その権限を持ちません。
※管理者も作家です。自らの仕事の都合(個展などで不在など)により、サイト管理・アップが遅れる場合がございます。ご理解の上、情報提供はお早めにお願いいたします。
情報のアップに関して
Informationのページへの情報アップは
①自己アップロード
②事務局への情報アップ依頼の二通りの方法があります。
陶ISMへアップする情報の内容は、基本的にご自分でしっかりと選別・確認してください。 アップした内容により被った不利益等に関して、陶ISMは一切責任を負えません。アップした内容に誤りがある、または変更したい場合には速やかにご連絡ください。できるだけ早く対処いたします。
※情報アップ依頼に関しての注意
サイトへ寄せる情報にはしっかりと「アップをお願いいたします」と意思を記したものと一緒にお寄せ下さい。
例えば、DMをただ事務局に送っただけでは意思が確認できないものとしてアップしない事があります。
また、画像等はできるだけデータ(.jpg.png.bmp等)でお寄せいただけると望ましいです。
個人情報の扱いについて
寄せられた個人情報の扱いには、管理人の技量の範囲内において最大限注意することをお約束いたします。ですが、当サイトは情報交換のツールとして「作家の個人レベルでの仕事の構築に役立つ」ということを目的としています。ある程度の情報(画像や連絡先など)を露出をする事を前提で登録してください。迷惑メールの増加などがある場合は対応策を考えていきますが、基本的に迷惑メールへの対応は各個人で行っていただきますようお願いいたします。くれぐれも怪しいメールは開かずに即削除を徹底して下さい。PCの状態、セキュリティ対策の状態は常に最新のものに保つことを心がけてください。また、ウィルス対策ソフトの導入を強くお勧めいたします。
サイトの宣伝に関して
陶ISMに登録されている方で、ご自身のサイト、ブログ等をお持ちの方は是非とも相互リンクをお願いいたします。
また、個展、グループ展、イベントのDM、リーフレット等に陶ISMのバナーとアドレスを載せていただけると幸いです。
ご自身のサイトをお持ちでない方は「詳細はこちらで>」という形で陶ISMサイトに情報を投げていただくことも可能です。バナー画像はこちらからダウンロードできます。どうぞご利用下さい。
以上、今後の利用に当たっての利用規約を記しました。どうぞ参考にしてください。
登録料について
陶ISMサイトへの参加(登録)は現在、作家・企業とも無料です。(当サイトは参加関係者からの支援金で成り立っています。強制ではありませんがお気持ちをいただけると助かります)
その他
サイトへの登録後に考えられる動きとして「陶ISMのサイトを見た」という作家、業者からそれぞれにコンタクトがあることが予想されます。基本的に個人宛に届く問い合わせに関しては各個人の責任のもとで判断し、今後の仕事に繋げて下さい。個人の仕事上でのトラブルに関しては陶ISMは一切責任を負いませんので、新しい仕事相手とコンタクトを取る際はくれぐれも慎重にお願いいたします。
登録申し込み方法
登録条件
●作家
作陶をする若手作家 年齢制限は特にありません。ご自身で若手だと思う方はどんどんご参加下さい。
国内外は問わず、プロ・又はプロを目指す学生、またはその仕事(製陶業)に従事する者
●企業
陶磁器作品を扱う、または興味をお持ちのギャラリー、ショップを経営されている方
陶芸業界、または若手作家に興味があり、それを支援・応援したいと思うメディアの方
申し込み方法
●以下の必要事項を資料とともに管理人までメールで送信、もしくは郵送してください
PC・ネット環境があり、メールでの送信が可能な方はページ内のダウンロードボタンから登録用紙をダウンロード、記入の上、メールに資料とともに添付して送信してください。
そうでない方は必要事項を箇条書きでまとめて、資料とともに郵送してください。
【メール送信先:tou.ism@gmail.com/郵送先:〒309-1701 茨城県笠間市小原2124 松本良太宛】
●特別な事情が無い限りメールで申し込まれた後、2~3日以内には管理人から返信のメールが届きます
郵送の場合は、書類到着後お電話でご連絡します。こちらからの返信を確認していただいて、申し込み完了です。申し込んだにも関わらず、いつまでも返信のメールがこない、もしくは情報がアップされない、という方は何らかの通信トラブルがあったことが考えられます。その場合はContactのページのお問い合わせフォームからご連絡いただくか、直接電話でお問い合わせ下さい。(Tel: 090-5316-0048 松本良太)
必要事項(※は必須)
作家
●氏名※(フリガナ・性別も)
●エリア※(活動拠点、例えば益子、笠間など)
●住所※
●Tel/Fax※
●E-mailアドレス※
●HPアドレス(任意)
●一言PR(任意)
●資料 ・顔写真(任意)
・作品写真※
・略歴※(できるだけ簡素にまとめたもの)
企業(Gallery・Shop・メディア)
●企業・団体名※
●代表名※
●店舗住所※
●Tel/Fax※
●E-mail※
●HPアドレス(HPをお持ちの方は必須)
●店舗画像※(外観・内装など店舗の様子が分かるもの。ネットショップの方はバナー画像など)
●一言PR(任意)
その他
●WebSite陶ISM利用規約をご確認の上、お申込ください。
●作家略歴は長すぎる場合は、サイトに表記する際に一部省かせていただく可能性がございます。ご了承ください。出来る限り簡素にまとめたものをよろしくお願いいたします。
●画像は出来る限りデータでの提出が望ましいです。メールの場合は画像データをメールに添付してください。 郵送の場合はCDなどのメディアに入れたたものを郵送して下さい。ファイル形式は特に指定しませんが.jpgが望ましいです。もし、データでの提出が無理な場合は、プリントアウトしたものでも構いません。
●提出していただいた画像データは基本的に返却には応じませんので、大事なデータの場合はバックアップを必ず取ってから提出して下さい。 どうしても返却の必要がある方は、返却方法を指定の上郵送して下さい。着払いにて返送に応じます。
陶ISM支援金のお願い
陶ISM支援金のお願い
陶ISMは作家、企業の情報発信・収集のツール、そして「陶」の可能性を広げる「場」として活動を続けています。
様々な方々のご協力により、本展開催は回数を重ね、ウェブサイトも多くの作家、ギャラリー・企業の情報を中心にデータベースとして機能しています。作家個人の仕事構築だけではなく、陶芸の可能性を広げ、魅力を発信していくため、既存の枠組みにとらわれず、意義のある内容を作り出してきました。
これからの陶ISMの活動の継続、発展のため協力してくださる方を広く募集します。
一緒に陶ISMを作って下されば幸いです。
支援金の用途と目的
●ウェブサイト運営、管理
Facebook・Twitter・ブログとともに、作家・ギャラリー・企業のデータベース、また、展示・イベントの広報、陶ISMの活動の報告の場として運営する。
・作家、企業登録などの窓口業務
・登録作家、企業情報の管理
・本展、スピンアウト展、ウツワノチカラ等の告知とレポート掲載
●本展開催準備
若手作家の作品発表、一般への紹介の場をつくると同時に、新たな展示、企画の発生を目的として
陶器を扱うギャラリー、企業と作家の出会いの機会を作る。また、作家間、ギャラリーとの情報交換の機会を作る
・企画書、募集要項、リーフレット等の作成、配布
・会場準備
・ミニイベント企画開催
茶、酒、料理など「陶」にまつわる様々なものと合わせることで、価値の提案をする。
■金額
●企業 一口 5000 円
●個人 一口 2000 円
■振込先
真岡信用組合(モオカシンヨウクミアイ)七井支店(ナナイシテン)
店番号004 普通預金 2064898 二階堂明弘
陶ISM代表
二階堂明弘
二階堂明弘
Nikaido Akihiro
1977 北海道札幌市生まれ
1999 文化学院芸術専門学校陶磁科卒業
2001 独立
2002 益子に移住
2006 益子陶芸展入選
朝日陶芸展入選
2008 益子陶芸展入選
以後、個展・企画展多数開催
各種イベントの主催など多彩な活動で陶芸業界をリードし続けている。
陶ISM事務局
■受付窓口担当
松本 良太
Matumoto Ryouta
・1984年 茨城県生まれ
・2007年 玉川大学芸術学部ビジュアルアーツ学科卒業
・2009年 茨城県工業技術センター窯業指導書修了
■広報担当
今井 梨絵
Imai rie
・千葉県佐倉市に生まれる
・武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 陶磁コース卒業
■Web管理
岩下 宗晶
Iwashita Muneaki
・1986年5月12日生まれ
・平成21年 文星芸術大学 美術学部 陶芸専攻卒業
・平成22年 栃木県立窯業技術支援センター 研究生卒業